ワイドタイプの特大サイズ糸立てです。これまでよりも数cm広げました。
細かな寸法や部品図は省略しています。大きさは実物のパーツをみないと伝わらないですね。
構造はフレーム方式です、大きくなるほど、フレームにゆがみが出やすいので、精度よくカットしなければなりません。
図面ではできても、形にするためにはノウハウがいろいろあります。
「言うは易し行うは難し」
★糸立て製作工程★
強度設計(製図)⇒材選別⇒寸法カット⇒穴あけ加工⇒磨き下地処理⇒塗装(塗料の組合せ)
⇒組立(接合接着知識+組み合わせ)ビス他ダボ穴処理 ⇒仕上げ加工
それぞれの工程について、ホームページで公開しようと思っています。
さて、ワイド糸立ての製作に戻ります。
21本糸巻き板を取り付けるので、マグネット接合はやめて、埋め込みナットに台座ビス方式しました。
塗装は、週明けの予定です。
側板は、パイン材の家具用の板のクリア材です。
細かなパーツは、台座とロックミシン糸巻き用のスペーサーです、これはパイン材だと柔らかすぎるので
米ヒバを使います、米ヒバは社殿などに使う抗菌性のある材です。
台座は、
これにビス穴をあけます。
コンパクト糸立ては、まだ穴あけはできていませんけど、